銀行の外貨預金では米10,000ドル購入するには日本円では110万円程度必要ですが、 FXでは20万程度から購入することが出来ます。 つまり自分の資金が少なくても外貨を購入できるのです。これをレバレッジ効果と呼びます。
米ドル10,000ドル(110円/ドル)を20万の資金で購入した場合のレバレッジの計算は110万÷20万=5.5倍という計算になります。 レバレッジが高くなればなるほどリスクが高まります。そのリスクを説明しましょう
2007年6月、米ドルを124円で10,000ドル、レバレッジ5倍(自己資金25万円)で購入したとします。
2007年11月米ドルは108円まで下落。つまり124万-108万=-16万円となり、自己資金25万円が残金9万円になってしまったという訳です。
米ドルを124円で10000ドル、レバレッジ8倍(自己資金16万)で購入。 2007年11月108円まで下落、124万-108万=-16万 自己資金16万が残金0円になってしまった計算に! あくまでも最悪の事態を想定した計算になっていますが、これが実際に今年
のアメリカのサブプライムローンショックで起こった事なんです。米ドルが急落し、多くのFXトレーダーが退場に 陥ってしまったのです。このことから分かるようにレバレッジを上げれば少ない資金で,多くの外貨を購入できるのですが、 危険度も上がっていくという事を認識して下さい。
| 通貨 | 約1倍 | 約3倍 | 約5倍 | 約10倍 |
| 豪ドル /円 | 900,000円 | 300,000円 | 180,000円 | 90,000円 |
10,000豪ドルを購入するにあたって、
必要な資金をレバレッジ別に表示しています。
取引会社によってはレバレッジ400倍という会社もあるようですが、
そういうのは無視して、
現実的には最高レバレッジ5倍以内に抑えるのが精神的にも良いと思います。
レバレッジ別に購入できるFX業者を紹介します→
「外為どっとコム」初めての方にオススメ
| レバレッジ | 豪ドル/円 | 予想ロスカットレート |
| 400倍 | 0.24円 | 93.76円 |
| 100倍 | 0.94円 | 93.06円 |
| 50倍 | 1.88円 | 92.12円 |
| 20倍 | 4.70円 | 89.3円 |
| 5倍 | 18.8円 | 75.2円 |
| 3倍 | 31.3円 | 62.7円 |
| 2倍 | 47.0円 | 47.0円 |
では実際にはレバレッジ別にはどれくらいの下落に耐えれるのかを検証しました。
(2008年 94.00円/豪ドルとして計算)
レバレッジ100〜400倍が問題外という事が理解できると思います。わずか24〜94銭の下落
で証拠金(元金)がロスカットされます。上記の表を見るとレバレッジ5倍では18.8円までの下落に耐えられます。
出来るだけレバレッジを上げて取引したい人でもレバレッジ5倍程度が
限界ではなかろうかと思う。それ以上はリスクが上がる一方です。