トルコリラは、個人投資家に大きな人気があります。 トルコリラの人気の秘密は金利が非常に高い事です。2008年9月現在、16.75%とFXで取引できる通貨の中で トルコリラの政策金利が一番が高いことから中長期狙いでトルコリラを買う個人投資家が非常に増えています。
各国の政策金利

2008年9月現在 10000トルコリラ(約90万円)を購入すると一日のスワップ金利が420円、毎日もらえます。 420円×365日=153,300円という計算になります。
下図がトルコリラ/円のチャートです

トルコリラのスワップ金利は豪ドルや、ニュージーランドドルの倍以上の16.75%であるが、
だからと言っていつでも買っていい訳ではないのです。2008年9月現在91円。
狙いのレートはずばり75円〜80円だ。口座開設して、トルコリラ/円 80円購入予約をしておけば、機械が勝手に購入してくれます。
10年後のトルコ為替の予想は無理ですが、一つだけはっきりと断言できる事があります。
長期スパンでトルコリラ/円レートを考えると多少のブレはあるにしろ、円安の方向に向かう。
これはどういうことでしょうか?考えられる三大要因を挙げます。
1 日本の人口減少
日本の人口は明らかに減少に向かっています。人口予測として2100年に5,000万人という予想もあります。
人口の減少は労働人口も減る事を意味し、GDPも低下→国力減退をも意味します。
こんなところにも日本の少子化の影響があるのです。
2 IMF(国際通貨基金)の見解
IMFの見解では10年後程度から日本の貿易赤字転落を予想しています。
日本の貿易赤字が続くと明らかな円安の原因になります。
日本が貿易赤字になれば、輸入が増加し、輸出が減る訳ですから、円が流出します、
為替市場では、円売り、外貨買いが必然的に起こります。
また、日本が米のように財政と経常収支がダブルで赤字となり、他国よりも低金利であれば、 間違いなく為替相場で売対象通貨となるからであり、円安となるのは必至であると考えてられています。 貿易赤字はじわじわと効いて為替にも現れてくるものなのです。
3 日本の低金利が続く理由
日本は借金の額が膨大のために金利を上げにくいという
現実もあり、他国よりも低金利が続く状態はまだまだ続くと思っています。
2007年の日本の税収入は約50兆円、借金は約800兆円、金利が1%でも上がると利子だけで8兆円も支払い額が増加します。
日本の正味の税収入は50兆円しかないのです。こういうところから考えても金利が上げにくい状況と言えます。